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徳永産婦人科

卵の作り方

1.卵巣刺激
アンタゴニスト法

前周期よりホルモン剤内服し、月経開始したら1~3日目に受診して、採血および超音波を行います。FSH、HMG製剤の注射を行い、適宜超音波と採血を行います。卵胞が14mmを超えた時点、または採血データにより、排卵抑制のための注射であるアンタゴニストを併用します。採卵決定したら切り替えの注射施行し、35~36時間後に採卵します。

徳永産婦人科_卵の作り方
ロング法

前周期よりホルモン剤内服および点鼻薬を開始します。月経開始したら1~3日目に受診して、採血および超音波を行います。点鼻薬の効果を確認して、注射が始まります。採卵決定したら、切り替えの注射施行し、35~36時間後に採卵します。点鼻薬にて排卵を抑制するため、採卵決定時まで点鼻薬は使用していただきます。

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ショート法

前周期よりホルモン剤を内服します。月経開始したら1~3日目に受診して、採血および超音波を行います。月経開始時より点鼻薬使用することにより、フレアアップと呼ばれる状態を利用して、エストロゲンを最初に上昇させます。併せてFSH、HMG製剤の注射を行い、適宜超音波と採血を行います。採卵決定したら切り替えの注射施行し、35~36時間後に採卵します。点鼻薬にて排卵を抑制するため、採卵決定時まで点鼻薬は使用していただきます。

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Mild Ovarian Stimulation(低刺激)

刺激で数が取れない方やその他の因子でこちらが適している場合は、こちらの刺激を使用します。前周期よりホルモンを内服します。月経開始したら1~3日目に受診し、採血および超音波を行います。クロミッドやフェマーラまたはプレマリンの内服を開始し、適宜超音波と採血を行います。途中HMG等の注射や排卵抑制のアンタゴニストの注射を併用します。採卵決定したら切り替えの注射施行し、35~36時間後に採卵します。

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完全自然周期

刺激で数が取れない方やその他の因子でこちらが適している場合は、こちらの刺激を使用します。前周期よりホルモンを内服します。月経開始したら1~3日目に受診して、採血および超音波を行います。自然の卵胞の発育を利用して、至的な大きさやホルモン値になった場合は切り替えの注射施行し、35~36時間後に採卵します。排卵抑制をしないため、排卵した後で、採卵できないこともあります。

2.採卵
原則として朝に行います。

採卵の数等により、局所麻酔または全身麻酔(静脈麻酔)にて行います。

完全に麻酔より覚醒した状態で帰宅となります。

全身麻酔の方は帰りの運転はご遠慮ください。

エコーを見ながら発育した卵胞液を吸っていきます。当院ではカラードップラーを併用しながら安全に行います。吸引圧を一定に保つ方が卵子にとってはいいので、オートポンプを使用して採卵を行います。

3.検卵
採卵で吸引した卵胞液から卵子を確認します。専門の培養士が行います。
4.媒精
当日当院にて採精したもの、または持参した精子を特殊な処理をします。

精子を凍結している方は融解したりします。

5.受精
体外受精:一般的な受精方法です。媒精した精子を卵子にふりかけて受精させます。受精障害等ある場合、極端に受精率が低くなることがあります。

顕微受精:良好な精子を1つ選んで、顕微鏡を使用して受精させていきます。体外受精よりは受精率は高いですが、費用も高くなります。体外受精よりも低くなることがあります。

スプリット:半分体外受精、半分顕微受精を行います。受精障害のある方や顕微受精の方が体外受精の受精率より低い方は有効です。顕微受精の費用がかかります。

6.受精確認
核や極体を観察し、受精を確認します。正常受精や異常受精があり、受精状態はご希望の方にはメールにて報告します。
7.分割
受精確認した後、分割を見ていきます。インキュベーターからの出し入れは胚へのストレスとなり好ましくないため、当院では最新のタイムラプスインキュベーターを採用しております。胚へのストレスを最小限度にして、良好胚の培養に努めます。
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