こんにちは😊培養部です。
すっかり寒くなり、クリスマスも終え、あっという間に年末となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
培養部は年末年始に器械をお休みさせるために採卵はありませんが、最終開院日の12/28に予定されている移植を終えるまではバタバタと過ごしています。
今年は培養部にとって大きく成長する機会が多い年でした。
後輩が無事に培養士試験に合格して培養士が3名となり、さらに下の後輩が体外受精の説明会のデビューを飾り、様々なスタッフが個々の能力を伸ばすことでチームとしてバリエーションが出てきたことをうれしく感じています✨培養士が3名に増えたことで、これまでより一層手技の見直しや新しい技術の検討に力をいれて、よりよい成果の提供ができるようになるのではないかなと期待しています。(後輩からしたらプレッシャーかもしれませんね(‘ω’))
また開院当初から治療に携わらせていただいていた患者様の最後の移植を迎えたり、当院では初めてとなる難治症例を行ったりと個人的にも考えることの多い年でした。
当院でできることは何だろう…当院だからこそできることはなんだろう…と考えながらの日々でしたが、ありがたいことに患者様から「徳永に通ってよかった」との声をいただくことも多く、結果が振るわず、めげてしまいそうな時も逆に患者様から元気をもらうことも少なくありませんでした。
今年、当院不妊科で妊娠と診断された患者様は12/26現在で254名いらっしゃいました。今年最後の診療となる12/28に移植をされた患者様は来年の妊娠判定…2025年に希望を託されているかと思います。また今年なかなか治療の結果がでなかった患者様も年末年始をリフレッシュ期間に充てられて次回以降の治療を目指していらっしゃるかと思います。皆様の希望が当院で一人でも多くかなえられるように、来年もより一層頑張っていきたいとスタッフ一同思っています。(ひとまず、もう少しブログの更新頻度を上げていこうかなともくろんでいます(‘ω’))
今年もありがとうございました。
来年もまた、皆さまの頑張りに寄り添えるようスタッフ一同頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎え下さい😊