こんにちは。徳永産婦人科培養スタッフです。
先日、鹿児島市内で震度4を観測する地震がありましたね。
突然のことで皆さんとても驚かれたと思います。
当院は、2019年9月に開院してからすぐ防災委員会を立ち上げ、毎月話し合いを重ねています。
さらに私たち培養スタッフのみで話し合いを適宜行い、お預かりしている卵たちをいかに守るかを検討し続けています。
その取り組みの一つとして、培養器は非常用電源に接続することで停電時でも培養を可能にしています。
また避難訓練時には凍結保存用タンクを持ち出すルートを確認し、練習を行いました。
熊本地震を経験したスタッフ達から意見をもらい、その時の経験を活かした防災マニュアル作りを行っています。
天災はいつ訪れるか予測がつきにくいものです。
しかし起こってしまったときに皆様からお預かりしている命たちを危険にさらしてしまわないように日々気を引き締めて備えていきたいと思います。
皆様も防災グッズの点検や避難先の確認など日ごろからの確認・備えを大事に日々過ごしていただきたいと思います。


写真はタンク持ち出しの練習の一コマです。
真剣に取り組みました!!