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手術について

手術について

手術を行う場合は詳しいパンフレットと
同意書をお渡ししますので、必ずお読みください。

卵管鏡下卵管形成術(FT)

子宮卵管造影検査(HSG)で卵管通過性が不良と診断された場合に行われるのが手術です。
通過性が阻害されていると判明した場合に行われるのがこの手術です。
バルーンカテーテルといわれるチューブを膣から通し、卵管の通過性が阻害されている部分へバルーンを膨らませたり縮めたりしながら少しずつ押し広げていきます。
術後は卵管の通過性が改善されますので自然妊娠が期待できます。

FTを行う医療施設やFTをうけられた患者様の年齢によって多少の差がありますが、FTによる治療後30%~40%の方が妊娠されたというデータがあります。
さらに妊娠までの期間はほとんどが術後10ヶ月以内でした。10ヶ月を経過しても妊娠が成立しない方は、卵管の他に妊娠不成立の原因が存在する可能性が高いと考えられます。この場合は体外受精(高度不妊治療)を検討します。手術を行う場合は詳しいパンフレットと同意書をお渡ししますので、必ずお読みください。
詳しくは、テルモのホームページをご確認ください。

子宮鏡下手術

子宮卵管造影検査(HSG)で卵管通過性が不良と診断された場合に行われるのがこの手術です。
バルーンカテーテルといわれるチューブを膣から通し、卵管の通過性が阻害されている部分でバルーンを膨らませたり縮めたりしながら少しずつ押し広げていきます。術後は卵管の通過性が改善されますので自然妊娠が期待できます。

医療施設や患者様の年齢によって多少の差がありますが、FTによる治療後約30%~40%の方が妊娠されたというデータがあります。

さらに妊娠までの期間はほとんどが術後10ヶ月以内です。10ヶ月を経過しても妊娠が成立しない方は、卵管の他に妊娠不成立の原因が存在する可能性が高いと考えられます。この場合は体外受精(高度不妊治療)を検討します。手術を行う場合は詳しいパンフレットと同意書をお渡ししますので、必ずお読みください。

体の内部の状態を確認することは妊娠成立のための大きな一歩になります。しかし、外から超音波で確認できる情報は限られていますし、卵管鏡は子宮内をみますから腹腔内の情報はみることができません。

そこで、行われるのが腹腔鏡検査です。全身麻酔をかけ、お腹に小さな穴をあけて内視鏡を入れます。その内視鏡で卵巣、卵管、子宮の状態をモニター観察し、不妊につながる原因を肉眼で診断する検査です。開腹(お腹を切る)手術ではなく、切るサイズも小さいため術後の回復時間が早く、入院期間が短いなどのメリットがあります。
また検査目的でなく、治療目的で行う場合もあります。その場合、この手術で病変の切除、癒着の剥離、または硬くなった卵巣に穴をあけて排卵しやすくするドリリングなどを行います。病変の切除等を行うことにより自然妊娠の可能性を高めることができます。

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